さてさて、掃除♪
とばかりに床の上をざっと片し、窓を開け……たら。
(;一_一)
出窓や壁の周囲にものすごい砂ぼこり。
そういやぁ、ここ数日、やけに風が強かったが、窓はぴったりと閉め切っていたので、まさか部屋の中にまで入ってきてるとは思わなかった。
窓ってのは、きちんと閉めても隙間があるってことなのか。
そうか。
そうだよな。
密封状態になったら、窒息しちゃうもんな。
なぁんて、悟っている場合ではなくて。
買い物へ行く前にざっと掃除機だけでもかけておこう。
と思ったのに、私にしては珍しく、雑巾まで取り出してしまった。
ほこりを払って、掃除機かけて、最後に雑巾がけ。
偉いぞ、自分。
やればできるじゃないか。
\(~o~)/
まるで小麦粉を茶色に着色したかのうような、細かい細かい砂ぼこりと格闘しつつ、私の脳裏に浮かんだのは、子供のころにテレビで見た洋画。
町にハチが大発生して住民を襲うというパニック映画だった。
細かいストーリーは覚えていないが、住民たちが我先にと室内に逃げ込み、ドアや窓を閉めていた光景を覚えている。
すべて閉め切ったつもりなのに、どこからともなく室内に侵入しては人々を襲うハチ。
空気穴や、建具のわずかな隙間から、ハチたちは侵入していたのだ。
子供心に、ものすごく恐ろしかった。
砂埃は襲ってきたりしないけど、
えっ、何?
どこからこんなに入って来たの?
という感覚。
あぁ〜、もう嫌!
何とかしてぇ。
という悲愴感。
そんなこんなが、何だか似ているような気がした。