作家の伊坂幸太郎さんが、直木賞予選前に選考を辞退していたそうです。
「今は精神的にまいってしまってもいるので、執筆に専念するため静かになりたいという思いが強かった」
「本当に影響が大きいので、(周囲の騒ぎで)小説を書く時間が減ってしまう。有名になることに恐怖があり、無邪気に候補になることが楽しいとはいえない賞だ」
思うところもいろいろあったのでしょうが、
「(受賞で)本を手に取る人たちにはあまり関心がなく、ぼくの本を本当に喜ぶ人には逆に届かなくなるような気がする」
このコメントがすべてのような気がしないでもありません。
伊坂さんの作品は私も注目しているのですが、なぜか直木賞には縁がなく、過去に5回も候補に挙がっているのに、すべて受賞を逃しています。
重力ピエロチルドレングラスホッパー死神の精度砂漠たぶんこの5作品(←違ってたら申し訳ない(~_~;))
もうね、なんていうか。
いつも受賞を逃すたびに、
あげる気がないなら、ノミネートなんかしなければいいじゃん。とずっとずっと思っていたわけですよ。
そこでスパッ!と選考辞退。
ちょいとかっこ良くありませんか?
で、この選考辞退のニュースを受けて、文庫化まで我慢しようと思っていた「ゴールデンスランバー」が、読みたくて、読みたくて仕方ない私。
ある意味、辞退しちゃったほうが、売上に貢献したりして(~_~;)
Amazon.co.jpでは、今現在、89件のカスタマーレビューがあって、平均評価が星4つ半。
くぅ〜、かなりの高得点ですな、これは。
迷。
迷。
迷。迷。迷。